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    • 2014.02.02 Sunday
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    【名言・金言集(2)】覚者の言葉は色褪せない vol.1

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      【覚者の言葉は色褪せない vol.1】

      実に半年ぶりの投稿になってしまいました。(^^;;

      また、ぼちぼち続けていきます。

      新年最初の投稿は、覚者の言葉の紹介です。

      晩年、和尚(OSHO)と呼ばれた覚者(光明を得て、自分が何者かということに目覚めたマスター)がいました。

      バグワン・シュリ・ラジニーシ師(Bhagwan Shree Rajneesh)

      和尚の反逆のスピリットは、世間をいろいろと騒がせたこともありましたが、その言葉は眠りこけた人類を目覚めさせようとする愛に満ちていました。

      数々の講話のなかで、禅を含め古今東西の宗教性の源流や注目すべき人物について語りながらも、因習的、組織的な宗教についてはその弊害を強調し、それらを純粋な宗教性の追求と明確に区別した覚者でした。

      僕は和尚の弟子ではありませんが、和尚の言葉は大好きです。

      正月三が日に資料を整理していたら、和尚の言葉が出てきたので、それをシェアします。

      ちょっと長いですが、とても深く大切なメッセージを含んでいるので、全文転載します。

      おそらく、25年以上前に語られた言葉だと思いますが、今読んでも全然色褪せておらず、むしろ今の時代にこそ読まれるべきメッセージだと思います。

      ☆OSHOの言葉

      『世界を変える唯一の方法は
      あなた自身が変わることだ』

      私の提案はこうだ。
      あなたが第三次世界大戦を防止できると考えてはいけない
      あなたが貧困を変えられると考えてはいけないということだ。

      あなたが変えられるのは、あなた自身だけだ。

      あなたの貪欲を捨てなさい
      あなたの未来を捨てなさい
      あなたのマインドを捨てなさい。
      もっと愛に満ち、もっと健康になって
      そしてハートから生きなさい。

      そしてもしたくさんの人びとが
      そのように生き始めたら
      それこそが世界を変える唯一の方法だ。

      世界を直接変えることはできない。
      なぜなら世界は魂を持っていないからだ。
      魂は個人のなかに存在する。
      個人だけが変わることができる。


      あなたがたが溜め込み屋のままで
      貪欲で、暴力に満ちて、抑圧されているなら
      この社会が続くだろう。

      そしてあなたは
      乞食にお金をやることはできるだろうが
      彼は乞食のままだろう。
      なぜならお金は決してなにも変えはしないからだ。
      私は億万長者でいて、しかも乞食のような人たちを知っている。
      彼らは、いくら持っていようが、なにも違わない守銭奴だ。

      ・・・

      人は変わらない。
      お金では決してなにも変わらない。
      もし自分が変われば、それはまったく別なことだ。

      私は慈愛の心を持ってはいけないと言っているのではない。

      私が言っているのは
      慈愛の心を持つのはいいが、ただあなたの慈悲で
      世界が変わると思ってはいけないということだ。
      そんなことを望んではいけない。

      なんであれ与えられるものを与えたらいい
      分かち合えるものを分かち合いなさい。
      ただ愛の心からのみ分かち合いなさい。
      政治的観点で、世界を変えるなどと考えてはいけない。
      さもないと失望することになる。
      そういうことは忘れてしまいなさい。

      あなたはなんでも自分がしたいと思うことをしたらいい。
      乞食に会ってなにか感じたのなら、それをしたらいい。
      自分がしたいと感じることをなんでもしなさい。

      私は、なにもするなと言ってはいない。
      ただ私が言っているのは、自分が世界を変えているなどと
      思ってはいけないということだ。
      なにひとつ変わるものはない。

      世界を変える唯一の方法は、意識のレベルを変えることだ。
      そしてあなたは、それをあなた自身のなかでしかできない。
      ほかの誰にも、それを外側からすることはできない。

      確かに、あなたが自分の意識の水準を変えたら
      あなたは人びとを変えるような
      彼らが知らずに変わってしまうような波動を生み出す。

      世界には、ある別の雰囲気が必要なのだ――

      別の社会ではなく、別の空気だ。

      別の霊的な波動が必要なのだ。

      私が直接することに関心がないのはそのためだ。

      私はあなたを社会のしもべに、宣教師に
      なにかそういうものにしたくはない。

      私はあなたが完全に利己的であることを望む。

      まず自分が誰かを知ろうとしなさい。
      これこそが利己的であることの第一原理だ。

      まず愛そうとしなさい。
      これが利己的であることの第二原理だ。

      他人を愛せるようになるほどに
      自分自身を愛しなさい。

      そして利己的であることの第三原理はこうだ。
      その瞬間を喜びに満ちて、祝いながら生きなさい――

      そうすればあなたを通じて
      なにかが起こり始める。
      あなたは引き金のポイントになる。
      世界的プロセスが始まる。
       
      いつであれひとりの覚者が生まれるとき
      世界的プロセスが始まる。
      あなたは覚者になりなさい。
      目覚めるのだ。
      それがあなたにできるすべてだ。

      【この世の「出口」へ向かう旅(4)】〜 三界の狂人は狂せることを知らず 〜

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        ※【この世の「出口」へ向かう旅】シリーズのバックナンバーはこちら

        三界の狂人は狂せることを知らず

         前回のブログでご紹介した弘法大師・空海は、天長七年(830年)に、淳和天皇の勅命により、各宗の教義書の提出が求められたのに応じて、『秘密曼荼羅十住心論(ひみつまんだらじゅうじゅうしんろん)』十巻とともに 『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)』三巻を献上しています。

         この二部作は空海が晩年(五十七歳の頃)に著わしたもので、双璧の主著と言われているものです。いわば空海の人生の集大成とも言える著作です。

         この『秘蔵宝鑰』の「序」の部分に、次のような言葉が書かれています。

         三界の狂人は狂せることを知らず

         四生の盲者は盲なることを識らず

         生れ生れ生れ 生れて生(しょう)の始めに暗く

         死に死に死に 死んで死の終わりに冥(くら)し。
         
                       弘法大師・空海 『秘蔵宝鑰』


         「三界(さんがい)」とは、仏教が説く欲界・色界・無色界の三つの総称で、凡夫が生死を繰り返しながら輪廻する世界を3つに分けたものです。

         また、「四生(ししょう)」とは、仏教における生物の分類方法で、その出生方法によって4つに分類したものです。

         「三界の狂人は狂せることを知らず」とは、「迷いの世界に狂える人は、その狂っていることを知らない」という意味であり、「四生の盲者は盲なることを識らず」とは、「真理に盲目な生きとし生けるものは、自分が何も見えていない者であることがわからない」という意味になります。

         ここで空海は、一般の人のことをのみ述べているのではではありません。

         どんなに優れた学者、あるいは知識人でも、覚醒していなければ(真理に目覚めていなければ)、それは盲目な人と同じ状態であり、しかも質(たち)が悪いことにそういう人にかぎって、自分は盲目だと思っていないということも示唆しています。

         次に有名な一節がきます。


         生れ生れ生れ 生れて生(しょう)の始めに暗く

         死に死に死に 死んで死の終わりに冥(くら)し



         この一節の現代語訳は、「(人間は)何度も生まれてくるのだが、生まれてくるときに何が真理であるかを知らずに生まれてくる。そして、何度も死んでいくのだが、死ぬまでに真理に目覚めることなく死んでいく」となるでしょうか・・・・・・。

         空海はおそらく、人間が何度も生まれ変わり死に変わりして、果てしない輪廻の連鎖の中で苦しみ続けているのは、「無明(=暗く冥い状態)」、すなわち「真理に覚醒していない状態」だからである、ということを伝えたかったのだと思います。

         「真理に覚醒していない」ということは、「光明を得ていない」、「悟りを開いていない」と言い換えることもできると思います。

         実は、この有名な一節の前に、「ある言葉」が隠されているということを、人生の師から教わりました。

         その言葉については次回ご紹介したいと思います。

        -------------

        いつも読んでくださって、ありがとうございます。m(_ _)m

        短くても結構ですので、「読んだよ!」コメント、感想コメント、応援コメントなどを残して頂けると励みになります。

        よろしくお願いします。m(_ _)m




        【この世の「出口」へ向かう旅(3)】〜「生の謎」が解けない理由 〜

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          ※【この世の「出口」へ向かう旅】シリーズのバックナンバーはこちら 

          「生の謎」が解けない理由


          私たちは、どこから来たのか。
          私たちは、何者なのか。
          私たちは、どこに行くのか


           フランスのポスト印象派の画家、ポール・ゴーギャンが絶望の淵で見つめたというこの問いは、人間ならば誰でも一度は問うたことがあると思いますが、この問いに明確に答えられる人はいるでしょうか?

           有史以来、様々な哲学者や思想家、宗教家がこの問いに挑み、科学者や考古学者たちも、それぞれのアプローチでこの問いに取り組んできました。しかし、誰ひとりとして、この問いに明快な答を提示できた人間はいませんでした。大勢の天才や賢人たちが取り組んできた問いなのに、なぜ、誰も明快な答を出せないのでしょうか?

           ここで一つ、大胆な「仮説」を立ててみようと思います。(この仮設は、お師匠さまからお聞きしたことをベースにしている、いわゆる「如是我聞」にもとづく記述です)

           その仮説とは、「上記の問いに誰も答を出せない理由は、この世(この宇宙)の仕組み上、致し方のないことである。それも、『ある理由』により宇宙の真理の8割しか伺い知ることができない仕組みになっており、残りの2割は、時期が来るまで明かされないようになっているからである」というものです。

           「お前はいったい何を言っているのか!?」と思われるかもしれませんが、仮説とは、真偽はともかくとして、何らかの現象や法則性を説明するのに役立つ命題のことであり、そのように仮定することで、いろんなことが説明しやすくなるからこそ、「仮説」としてお伝えしているのです。それゆえ、このブログの連載を辛抱強く読んでいただければ、「なるほど、そう考えれば辻褄が合う」と得心して頂けるものと思いますので、どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。

           さて、自然科学の場合、ある現象について「あり得る説明」が「仮説」として立てられ、次に検証のための実験、観察、調査を行うことによって、仮説の正否が検証されます。そして、多くの検証を経て「真」として支持する人が多数派になったものが、法則や説として認められることになります。

           しかし、後にこの説が間違いであるとして、覆されることも多々あるため、近年では「全ては仮説である」という意見や「科学の領域においては、あらゆる説明や法則を、あくまで仮説として扱うべきである」といった意見もあります。

           何が言いたいかというと、この世には【絶対】と言える真理などないということです。 

           もっと正確に述べますと、「私たちが認識できる世界」には、絶対の真理はないということです。実のところ、飛行機が飛ぶのも、ロケットが宇宙に飛び立つのも、手術で麻酔を用いて術後に意識が戻ってくるのも、最も「真」に近いであろうとされている「仮説」によって技術が構築されているからで、それは【絶対】ではないがゆえに悲しい事故が起こったりするわけです。

           一方で、何が「現実」なのか、ということも重要な命題ですが、映画『マトリックス』の世界でも描かれていたように、私たちが「現実」として認識しているものは、五感を通じて「脳」が知覚している情報の集合体にすぎません。
           
           しかも、五感が認識できる領域は、宇宙の全周波数域から言えば、ごくごくわずかな領域です。たとえば、人間の視覚は、380〜780nmの範囲の周波数を帯びた電磁波、つまり「可視光線」と呼ばれるものしか知覚できません。この周波数を人間の目の網膜が感知すると、短波長380nm(=紫)〜長波長780nm(=赤)までの色として脳が認識するのですが、それ以外の周波数域は知覚できないのです。聴覚も同様で、限られた周波数の音しか知覚することができません。このように人間が知覚できるものは、宇宙の全情報のごくごくわずかな帯域しかありません。

           「目に見えない物事は信じない」という人がいますが、そういう人は、宇宙に存在する情報のごくごく限られた範囲だけを受け入れ、それ以外は受け入れないと言っているようなものであり、まさにそれは「井の中の蛙、大海を知らず」の状態ではないでしょうか。



          【この世の「出口」へ向かう旅(2)】〜「生の謎」に対する畏敬の心 〜

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             ※【この世の「出口」へ向かう旅】シリーズのバックナンバーはこちら

            「生の謎」に対する畏敬の心

             古代日本の宗教・思想界で最大の巨星と言われる弘法大師・空海は、平安時代に密教を唐(中国)より持ち帰り、真言密教の開祖となった宗教家ですが、当代きっての書の名人「三筆」の一人として讃えられた超一流の芸術家でもありました。

             驚異の天才性を世界レベルで発現した偉大なマスター(大師)ですが、一方で「お大師さん」という呼び名で全国の庶民に親しまれるという一面ももち、朝廷から派遣された空海がわずか二ヵ月余りで壊れた池を改築したこと(四国・満濃池の修築)など、多くの神秘的な伝説も全国各地に残っている摩訶不思議な人物です。

             哲学者の梅原猛氏は、その著書『空海の思想』(講談社学術文庫)のなかで、こんなふうに述べています。

            「どんなに科学が進み知恵が進んでも、生はやはり解きがたい謎を含んでいる。その謎を密教では、密というのであろう。私はこの密に対して、大いなる畏敬を払う必要があると思う。

             あまりに小さな知恵に安住し、生の深い謎に対して、大きな畏敬の心を持つ人は少なくなった。私はこのような生の謎に対する畏敬の心なしに、いかなる科学も、いかなる芸術も、いかなる宗教もありえないと思う。

             世界というものはすばらしい。それは無限の宝を宿している。人はまだよくこの無限の宝を見つけることができない。無限の宝というものは、何よりも、おまえ自身の中にある。汝自身の中にある、世界の無限の宝を開拓せよ。

             私が真言密教に強く惹かれているのは、そういう思想である」


             梅原猛氏が述べているように、人間は「生の謎に対する畏敬の心」を忘れてはならないと思うのです。自分の限られた体験や知恵だけで、物事を決めつけたり判断したりすることは愚かなことだと思います。

             「生の謎」に向き合うときに大切なことは、畏敬の心と謙虚さ、そして傾聴する姿勢なのではないでしょうか。

            【この世の「出口」へ向かう旅(1)】〜文字や言葉で示せないもの〜

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              【この世の「出口」へ向かう旅】と題して、僕がこれまで探究してきたこと、お師匠さまからお聴きしたことをベースに、様々なことを綴っていこうと思います。

              この世の「出口」へ向かう旅】は、もう一つの流れであるこの世の【名言・金言集】とも絡まって、まるで二つの紐が一つの綱(つな)に撚(よ)られていくように進んでいくことでしょう。
               やがてこの綱が、読者の皆様とこの世の「出口」とをしっかりと結ぶ
              「命綱(いのちづな)」となりますよう、誠実に真心をこめて編んでいきたいと思います。


              【この世の「出口」へ向かう旅(1)】

              文字や言葉では示せないもの


               アップル社の創業者スティーブ・ジョブズ氏が、生前こよなく愛していたという禅の思想の中に、【不立文字】(ふりゅうもんじ)という言葉があります。

               それは、禅の基本的立場を示した言葉とされており、【悟り】とは、言葉によって書けるものではないから、言葉や文字にとらわれてはいけないという意味の言葉です。

               また、【悟り】とは、言葉や文字で示せるものではなく、直接心から心へと伝えられるものであるという思想を表す【教外別伝】(きょうげべつでん)という言葉もあります。

               古来より日本人は、このことを理屈ではなく、感覚的に知っていました。だからこそ、日本には「教」ではなく「道」とつくものがたくさん伝わっているのだと思います。

               神道、武士道、剣道、弓道、柔道、茶道、華道、香道など、今なお受け継がれている「道」がたくさんあります。
               

               宇宙自然の真理を言葉や文字に表してしまうと、それはごくごく限られたことしか表せません。すでにその時点で、限定がかかったものになってしまいます。それを書物や教典として後世に伝えていくとなると、書き手の意識レベルや固定観念(色メガネ)のフィルターを通りますから、ますます真理から遠ざかることになります。

               たとえば仏教の経典は、悟りを開いた釈迦(ブッダ)が直接書き記したものではなく、その弟子たちが「如是我聞(にょぜがもん)」(是の如く、我聞けり)として書き記したとされています。つまり、悟りを開いていない弟子が、釈迦から聞いたことを書き記したのですから、その時点ですでに真理から遠ざかっているのです。

               さらに、現代の私たちは、原典から翻訳され、様々な人によって解釈されたものを読んで真理に触れようとするのですから、それは真理の輪郭を表していたとしても、真理そのものからはかけ離れてしまっていることを容易に想像できると思います。

               禅の「不立文字」という言葉も、このことをわかっての戒めだったのだと思います。

               
               本来、文字や言葉によって伝えられない真理を、言葉を使わずに伝えること、それを【黙示伝授】(もくしでんじゅ)といいます。この言葉は、このブログでお伝えすることの大切なキーワードとなります。詳しくは、後日お話ししますので、ここではその言葉だけご紹介しておきます。







              【名言・金言集(1)】お金を得るために、本当の豊かさを壊している !?

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              【名言・金言集(1)】

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              ■豊かさとお金の関係・・・若い世代に贈る言葉   by サティシュ・クマール

              経済の世界では、お金なしでは何ひとつできることはないと信じられています。
              しかし、私の人生を振り返って言えることは、お金とは本当の豊かさではない、
              ということです。

              では、本当の豊かさとは何かというと、それはあなたの心の中の、信頼する心です。
              本当の豊かさとは友人であり、人々がつくり出すコミュニティです。そしてまた、
              きれいな水であり、美しい森、花咲く木々なのです。つまり、自然です。

              しかし、現代世界はまったく逆のことをおこなっています。
              川を汚し、森を壊し、海を汚している。

              お金を得るために、本当の豊かさを壊しているのです。

              コミュニティや家族も、お金のために崩壊しようとしています。

              みんなお金を稼ぐのに忙しく、家族がお互いを大切にすることができなくなって
              いるのです。コミュニティや家族が今、どんどん壊れています。

              これは人々がお金の奴隷に、お金を稼ぐ機械になりさがっているからではないでしょうか。

              お金を稼ぐために忙しくて、人生を楽しむ余裕すら残っていないのではないでしょうか。

              お金とはたんなる手段にしかすぎません。

              本当の意味での豊かさとは何か・・・それは「人間」なんです。

              もともとお金とは、交換の手段でした。

              しかし、今それが「豊かさ」と勘違いされている。

              教育システムそのものが、そういうふうにつくられているのです。

              何のために教育を受けるのかといえば、社会に出てより多くのお金を稼ぐ、
              よい稼ぎ手になるためだと考えられていますね。

              つまり、教育がお金を稼ぐための手段になりさがっているのです。

              しかし、それは逆立ちです。

              本来、教育とはそれ自体が目的であり、お金を稼ぐことは、その中の手段のひとつ
              であるべきです。

              ですから、みなさん、自問してください。今、どうしてこの大学で勉強しているのか。

              世界についてよりよく知り、学び、自分は何者かを理解し、幸せとは何かを探究するために
              ここにいるのでしょうか。

              あるいは、お金を稼ぐ人になるためにここにいるのでしょうか。

              もしも、ここにいる目的が、より多くのお金を稼ぐ仕事に就くことになっているのなら、
              もう一度問い直してほしいのです。

              そんな間違った考え方のせいで、この地球の環境が危機に瀕しているのではないか、と。

              お金が目的と化し、自然をお金儲けの道具にしてしまっている。

              家族もそうです。

              本来は家族の幸せが一番であるはずなのに、お金が目的になってしまい、
              家族の幸せは過小評価されています。

              働いてたくさんお金を稼いだとしても、まわりを見まわせば、きれいな水もない、
              安全な食べものもない、自然もない。そんな状況でお金がどんな意味を持つのでしょうか。

              皆さん、ここでお金を稼ぐための勉強をするかわりに、どうしたら自然のため、
              コミュニティのため、家族のためによい仕事ができるようになれるのか、
              その知恵を学んでほしいのです。

              -------------------------------------------------------------------------------------------------


              この講演、学生向けに話してますから、、、

              「みなさん、自問してください。今、どうしてこの大学で勉強しているのか。」

              となってる部分、私たち社会人は

              「みなさん、自問してください。今、どうしてこの仕事をしているのか。」

              と置き換えて読まねばならないところですね。

              そうやって読み直したら、結構ガツンときますよね、この文章。 

              「お金が目的と化し、自然をお金儲けの道具にしてしまっている」

              「お金を得るために、本当の豊かさを壊している」

              「コミュニティや家族も、お金のために崩壊しようとしている」


              う〜ん、寝苦しい夜になりそうです・・・(^^ゞ
               

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